マルタ留学の生活について自分が感じたことや実体験を説明します。
最初に授業時間はほとんどの語学学校は1日90分が2コマです。
クラスの人数は肌間で10人前後だったと思います。
クラス分けは事前に語学学校からテストを受けてそのレベルに応じてクラス分けされます。授業を受けてみて難しかったら1つ下のレベルのクラスに下がることが可能です。クラスのレベルを上げるにはレベルアップテストやクラスでのテストである程度の点数を取らないといけないのでクラスのレベルを下げるのは簡単ですが、レベルを上げるのは少し難しいと思います。
授業の開始時間は早くて9時スタートで遅くて13時スタートです。授業時間も語学学校やクラスによって変わりますが、決められた時間が嫌なら語学学校に言えば授業時間を変えれることも可能です。
授業内容はクラスによって違いますが、大体週に1回テストがあります。テストは金曜日にやることが多く、1週間の復習として理解してるかどうか確かめるためにやっていると思います。しかし、テストの点数が低いからと言って先生になんか言われている生徒は見たことないので復習をするという意味であんまり気負いせずにテストを受けえばいいと思います。
クラスメイトはそのクラスによって違いますが、クラスの半分が日本人だったというクラスもありますがそれは珍しいので大体クラスに1人か2人日本人がいるかどうかだと思います。
また、2~4月や7~8月は日本人が多く来る時期だと個人的に思いました。
日本人と話しているうえでエージェントが提供している寮や、語学学校と一緒になっている寮に住んでいる人が多く、ホームステイをしている人は自分の周りではあんまりいませんでした。
マルタの気候については温暖な気候だといろんな媒体に書いていますが、冬はダウンを着るほどではないけどTシャツで過ごすのはきついので行く季節によってある程度防寒対策はした方がいいと思います。ちなみに初夏や夏は普通に暑いです。
物価については日本と同じくらいやや高い感じです。しかし、ほかのヨーロッパの国と比べると安い方だと思います。日本の食品もアジアンスーパーに行けば買うことは可能ですが、すごく高いので必要な食料品は日本から持っていくことをおすすめします。
交通手段はバスかタクシーです。タクシーはアプリを使って乗るのが主で私はよくBoltというアプリを使っていました。タクシーの値段は日本よりも安いと思います。
バスについては基本的に時間通りには来ません。また運転も少し荒い印象があります。クラクションもみんな結構鳴らすので行ってみると日本と違って面白いと私は感じました。乗り方は前から乗って後ろのドアから降ります。降りる際は日本と同様にボタンを押しております。支払い方は前払いでほとんどの人が日本でいうスイカみたいなカードを買っています。買える場所についてはアバウトになってしまいますが、大きなバス停に機械が置いてあるのでそこから買うことができます。